インタラクティブ
メディア学科
Interactive Media

まだまだ進化する双方向メディアを学び、次代を拓く人材を目指して。

本学科の卒業生が、アートやITなどあらゆる産業界で活躍できるのは、"双方向性を備えた"インタラクティブメディアを習得しているから。

時代のニーズを捉えた先進的なカリキュラムで、年次が上がるごとに各々の目標とする領域を専門研究し、次代のメディアを担う人材を育成しています。

インタラクティブメディア学科の特徴?学べる領域

芸術的表現力と工学的技術力を
兼ね備えた人材を育てる

?CG」「Web」「インタラクティブアート」「サウンド」といった4つの分野の基礎表現力を1?2年次に習得します。まったく未経験の学生でも基礎的なスキルが身に付けられるよう豊富なカリキュラムを用意しています。
3年次からは専門ゼミに所属し、それぞれの専門分野?インタラクティブメディアに関係するより深い表現方法を追求します。4年次には、これまでの集大成となる卒業制作?卒業研究を実施します。社会で通用する実践力?応用力のある、インタラクティブな表現力と技術力を磨きます。

CG分野

3DCGを中心とした動画制作技術を学びます。最新のグラフィックスソフトを使用して、3DCGを使った人物やキャラクターなどのモデリング技術や、3DCG素材を使った動画制作、また実際に公開する方法まで一通りの手順を身につけることができます。また、実写の撮影技法、動画のエフェクト加工、動画編集ソフトを使った編集など、映像製作について基本から学べます。 3DCG技術やデジタル表現技術を駆使した映像クリエイターとして活躍したい人におすすめの分野です。

Web分野

Web分野では、HTMLやCSS、JavaScriptなどWebデザインの基礎を学ぶだけではなく、実際にWebサイト制作を行ったり、スマホやタブレット用アプリケーションを開発したりしながら、今後も発展が期待されるWeb分野での実践的な技術を習得することができます。Webビジネスは2020年には47兆円の市場規模に拡大すると想定されており、今後さらに発展していく業界です。その第一線で活躍できるWebデザイナーを目指す人におすすめの分野です。

インタラクティブアート分野

インタラクティブアートとは、体験型のアート作品のことです。例えば体験者の動きに合わせて動く映像作品などがその代表です。ソフトウェアだけではなく、3Dプリンターやレーザーカッターなどで作ったハードウェアと組み合わせた作品が多いのも特徴的です。本分野では、このようにWebやCG、サウンドなどを複合的に用いたインタラクティブコンテンツを創るための基礎力を身につけることができます。